お水

2001年3月30日
風邪を引いたまま、上司にクラブに連れられていく。

私は、水商売のお姉さん達が好きだ。
いや、水商売が好きなのではない。というより、私には水商売とは到底出来ない仕事だからである。

仕事をしている彼女達を見ていると、客への気の配り方、頭の回転の早さ、どれを取っても私は彼女達の足元にも及ばない。
根性あるし、そこら辺をキャリアを鼻にかけて闊歩している女性に比べても遜色ないと思う。

しかも全くソツが無い。

同性として学ぶべき点は沢山あるし、またコッソリ参考にさせてもらったりしている。

たかが水商売、と下に見られることが多いが馬鹿じゃ出来ないんだよ!この仕事。すぐ触りたがるおじさんたち、そこんとこ分かってんの?

酔っ払いというこの世で最も厄介な人間達を相手にしているお姉さん達。
私の中では尊敬に値する人たちである。

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