今日は表題の試験の合格発表でした。
会社に着くと、早速ネットに繋いで…おおおっ!嘘だろー。載ってる!私の受験番号!!

何回も何回も何回も何回も何回も見直しました。
今でも正直、信じられん。早く合格通知ください。(笑)

今回は引っ掛け問題で引っかかってしまい(出題者の思うツボ)自己採点はギリギリ。おまけに論述は「指標」という言葉の意味が分からずトホホ状態。・・・こんなんで合格してしまっていいのだろうか。

財務分析は公式を暗記する科目なのですが、ただ漠然と暗記していたのでは駄目で、公式を使うまでに財務諸表から数字を拾い、計算をして公式に使う数字をはじき出す必要があります。

私はまとめのノートを作る時もポケットサイズのノートを使い、それを何処へ行くにも持ち歩きました。(電車の中でも読めるし、ハンドバックにも入る)受験前になると、そのノートに公式を自分なりに分類して書込み、それを教科書代わりにマーカー使って勉強しました。

あと、ありとあらゆる所へ参考書持っていきました。美容院にまで持っていった(笑)

受験前日、私が解いた問題は前年度の出題問題でした。そう、不合格だった問題の数々。論述は採点のしようが無かったのですが、計算は完璧にクリアしました。
ここで私は「ああ、受かるかもしれない」と初めて思ったわけです。

財務分析はとにかく正確さとスピードが命なのです。それと問題が要求している公式の言葉の定義。言葉を正確に捉えられないと財務諸表のどの数字を拾えばいいのか判断できません。(例えば、『当座資産』は財務諸表のどの項目を足し引きしたものを指すか分かります?)

実は私は前年度はこれでつまずきました。公式を覚えていても、どの数字を当てはめればいいのか分からない。しかしながら、最近の傾向か過去問題をやっただけでは合格出来ないようですが。出題パターンが変わってあまり役に立たないかららしいです。

それと時間配分・・・。練習中は初め一問何分と決めて解き、次第に30分で何問という風に変えました。試験では私は論述は最後にして先に計算問題しました。論述をグダグダ考えていたのでは時間足らないのでは?(余計なお節介(^^;))

あと忘れられてるのが、音。電卓を一斉に叩く音でうるさいです。うるささになれるためにわざとテレビつけて、人のいる所で問題解きました(もちろんテレビは見ない)

最後。一番大事なこと。キレイ事じゃなくそれは最後まで諦めないという事です。ちなみに私が最後の答えを解答用紙に書いたのは終了20秒前でした。

こうやって書いてみたら結構私って頑張ったんですね(笑)
この根性が夏コミ新刊に生かされることを祈りつつ。

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