Remember Tennessee Waltz

2001年12月19日
先日、テレビで江利チエミさんの事を放送していました。
(若い人、江利チエミ知らんやろなー)

私が生まれて初めてラジオにリクエストした曲、それが「テネシーワルツ」でした。チエミさんの。

今思えばマセた子どもやなあ(当時小学6年生)と思うのですが、歌詞の意味さえも分からなかった私は、ただ音とリズムが好きでよく鼻歌で「フフフーン」と歌ってました。(だって英語分からんし)

リクエストした時、電話のお姉さんが「エッ?」と電話口でビックリしたのを昨日の事のように思い出します。
その後に「ああ、いい曲ですよね」と言ってくれたのも懐かしい。

歌詞は「自分の彼を友人に紹介したら、友人は彼を奪って去っていってしまった」というメロディに似合わない過激な内容なのですが、それを知ったのは、ずうっと後、大人になってからでした。

全然関係ないですが、高倉健さんが今も独身なのは、まだチエミさんの事が好きだからでしょうか。
…逝った人をまだ愛してるのかなあ…。

嫌いで別れたわけではないはずだから、多分そうなんでしょう。

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