キャッチ攻略法

2002年5月6日
モデルに誘われ詐欺という事件が密かに話題になっていたらしい。
…知らんかった。世間に疎い。
私はボーっとしてるように見られるのか、ものすごおーくキャッチセールスに声を掛けられるのだ。

一番傑作だったのは化粧品かエステの勧誘であんまりしつこく食い下がるので「元の顔が悪いのに何を塗ってもムダ」と言ったら、お姉さんはとっても怒ってしまった。
本当の事を言ったまでなのになあ…。

キャッチセールスといえば、同じ人に4回声をかけられた事がある。
3年か4年ぶりにその道を歩いたら、やっぱり声を掛けられた。しかも歩いてる人並みを掻き分けてやってくる執念ぶり。

先月、またそこを通ったら声は掛けられなかったものの、ご健在だった。
…こんな事を言うのは何だが、知り合いを見かけたみたいで妙に嬉しい。

電話セールスもたくさん受ける。
家は常に留守番電話にしてるのでいいのだが、会社はそうはいかない。
これからしばらくは要注意期間なのだ。(環境が変わったりするからね)

新入社員で、のべつ幕なしに電話を取らされて対応させられてる皆さん、電話キャッチのいっちばーん簡単な聞分け方を教えよう!!

それは最初に「○○さんいらっしゃいますか?」の○○部分をフルネームで言ってきたら、その電話は95%は怪しいと思え。

例:「山田太郎さん、いらっしゃいますか?」

得意先の人間はまず、そんな言い方はしない。
こっちの会社に同姓が居ても相手はそんな事知らんし、居ても関係ないからである。取り次ぐな。(連絡先を聞いてかけ直す、と言ってみる)

余談だが、自分宛の資格商法の電話で断りにくかったら「もうその資格持ってます」と言えば、速攻で名簿から名前は外れるはず。

あとは会社への電話セールスに偽名を名乗ったり(その後、色んな会社からその名前で掛かってくるよ!)なかなか上手くすれば楽しめるのだが、諸刃の刃なので要注意だったりする。

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