建設業経理事務士1級合格
2002年5月31日業界の人以外は名前も知らないような超マイナー級のこの資格。
3科目あって全部合格しないと1級になれないんだが、結構難しい。
経理関係の資格を幾つか持っている私は最初「楽勝かな」と思っていたが、トンでもなかった。
よく日商2級と同レベルだと言うが、それよりは難しいような気がする。
結局3年かかったよ。トホホ。
今年受けた財務諸表、何故か合格率が他の科目に比べて低い。
それを見て「よっぽど難しいんやろうなあ」と思ってしまった私。
うーん、そこからけつまづいてしまったと言っても過言では無ーい。
何故低いかといえば、みんな最初に受ける科目だからで「初めてでそんな簡単に受かれば苦労しない」という事を数字が物語っているのである。
ところで、これの勉強法。
大問1〜5まであって
1.文章作成
2.文章穴埋め
3.文章組合わせ
4.計算問題
5.精算表作成
見て分かるとおり、文章問題が多い。
誰もが苦手な文章問題、私も最後までテコズッタ文章問題。
1問目はハッキリ言って「運」である!!!!(笑)
予測など出来ない。HPで色々な先生方が色々な予想問題を作っていらしたが、全く違う問題が出た記憶がある。
ちなみに今年は「財産法」「損益法」についての説明と企業会計における上記2つの結合についての説明という訳分からんものだった。
文章問題に言える事は「企業会計原則」「商法」を読むという事である。
その中で双方の相違点を理解する。
例えば財務諸表の作成の時に適応される条項が上記2つで矛盾しているものがある。その違いなんかを突かれると結構みんな慌てるらしい。
あとは基本的な会計処理の仕方を押える。(売上計上の基準とか)
今年は不況からか欠損金の処理の仕方が出題された。こういう時事ネタも考慮に入れるとイイかも。
4.の計算問題はダメやねー。
過去問題解いてもパターン化されてるわけではないので「簿記」というものを理解してないと難しい。
ちなみに今年は与えられたデータから「工事進行基準における完成工事高、完成工事原価、完成工事利益、未成工事支出金の計算」だった。
去年は配当金の限度額計算だった記憶がある。
ね、バラバラでしょ。
5.の精算表はパターンである!!!過去問題を死ぬほどやっておくべし。
今、会計処理の仕方がコロコロ変わってるからそれの把握も忘れずに。
個人的に言えば、いかに早く2〜5問を解くかに重点を置いた。
文章にできるだけ沢山の時間が欲しかったのであるが、結局1時間半の試験時間で計算に費やした時間は30分(笑)。
残りを文章問題(1問目)に充てた。
…それでも時間がギリギリだったんだよー。文章苦手なんだもん。
あとは試験前はどこに行くにも参考書を持ち歩いて、暇があれば眺めていた。(読まなくてもパラパラとページをめくっていた)
試験会場のうるささに慣れる為に(一斉に電卓を叩くので…それに他人がいる事で緊張するので)テレビのある部屋で勉強した。
問題を解きながらでも親の戯言に付き合って、相槌を打ったり愚痴を聞いてあげてた(爆笑)
振り返ると原価計算(簡単)→財務分析(難し)→財務諸表の順だった。
色々あったけど、もう終わり。合格証書見たらそう思ったよ。
3科目あって全部合格しないと1級になれないんだが、結構難しい。
経理関係の資格を幾つか持っている私は最初「楽勝かな」と思っていたが、トンでもなかった。
よく日商2級と同レベルだと言うが、それよりは難しいような気がする。
結局3年かかったよ。トホホ。
今年受けた財務諸表、何故か合格率が他の科目に比べて低い。
それを見て「よっぽど難しいんやろうなあ」と思ってしまった私。
うーん、そこからけつまづいてしまったと言っても過言では無ーい。
何故低いかといえば、みんな最初に受ける科目だからで「初めてでそんな簡単に受かれば苦労しない」という事を数字が物語っているのである。
ところで、これの勉強法。
大問1〜5まであって
1.文章作成
2.文章穴埋め
3.文章組合わせ
4.計算問題
5.精算表作成
見て分かるとおり、文章問題が多い。
誰もが苦手な文章問題、私も最後までテコズッタ文章問題。
1問目はハッキリ言って「運」である!!!!(笑)
予測など出来ない。HPで色々な先生方が色々な予想問題を作っていらしたが、全く違う問題が出た記憶がある。
ちなみに今年は「財産法」「損益法」についての説明と企業会計における上記2つの結合についての説明という訳分からんものだった。
文章問題に言える事は「企業会計原則」「商法」を読むという事である。
その中で双方の相違点を理解する。
例えば財務諸表の作成の時に適応される条項が上記2つで矛盾しているものがある。その違いなんかを突かれると結構みんな慌てるらしい。
あとは基本的な会計処理の仕方を押える。(売上計上の基準とか)
今年は不況からか欠損金の処理の仕方が出題された。こういう時事ネタも考慮に入れるとイイかも。
4.の計算問題はダメやねー。
過去問題解いてもパターン化されてるわけではないので「簿記」というものを理解してないと難しい。
ちなみに今年は与えられたデータから「工事進行基準における完成工事高、完成工事原価、完成工事利益、未成工事支出金の計算」だった。
去年は配当金の限度額計算だった記憶がある。
ね、バラバラでしょ。
5.の精算表はパターンである!!!過去問題を死ぬほどやっておくべし。
今、会計処理の仕方がコロコロ変わってるからそれの把握も忘れずに。
個人的に言えば、いかに早く2〜5問を解くかに重点を置いた。
文章にできるだけ沢山の時間が欲しかったのであるが、結局1時間半の試験時間で計算に費やした時間は30分(笑)。
残りを文章問題(1問目)に充てた。
…それでも時間がギリギリだったんだよー。文章苦手なんだもん。
あとは試験前はどこに行くにも参考書を持ち歩いて、暇があれば眺めていた。(読まなくてもパラパラとページをめくっていた)
試験会場のうるささに慣れる為に(一斉に電卓を叩くので…それに他人がいる事で緊張するので)テレビのある部屋で勉強した。
問題を解きながらでも親の戯言に付き合って、相槌を打ったり愚痴を聞いてあげてた(爆笑)
振り返ると原価計算(簡単)→財務分析(難し)→財務諸表の順だった。
色々あったけど、もう終わり。合格証書見たらそう思ったよ。
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