史上最凶のOS

2002年7月4日
Windows Me。

史上最凶の?OSと謳われたMe。
伝説は本当だったらしい。(^^;)

会社のPCで一台Meがあるのだが、頼みもせんのに自動でアップデートしてフリーズを連発するようになってしまった。
勝手な事しないでよね、マイクロソフト。プンプンッ。

立ち上げた段階でシステムリソースが半分以上食われてしまってる。
これではまともにグラフィックアプリケーション動かんて。
ウチの会社は図面を扱う事が殆どなので、イヤーンな感じである。

もっとも、Meを入れる時に私は反対したのに。
デフラグも知らんオッチャン達が導入機を決めるからじゃ!!!

オッチャン達と言えば、朝一から「プリンターが動かん!」と叫んでいたり(原因は昨日プリンターの作動中に電源をぶち切ったためらしい)ウィンドウの最大化やファイルのコピーが分からなくて、人をPCの傍に立たせてヘルプ代わりにしたり、挙句の果てには「メールの送り方が分からない。しかしそれを外部に知られるのは恥ずかしい」と人にメールを送信させたり、と毎日退屈しない。

しかしこっちも仕事があるのでいい加減にして欲しい。
「分からなかったらやってもらえばいい」という考えが進歩を遅らせている事に気がつかないのかなあ。
それに分からない、出来ないとすぐに歳のせいにするし。

話を戻して、今まで私は仕事とプライベートで「3.1/95/98/Me/2000」とWinを使ってきたが、Meはその中で最凶なOSだと断言できる。

例えてみると「背格好は大きいが、病弱で朝礼の時間にいつ倒れるか分からない美男子高校生」と言ったところだろうか。

本物の美男子高校生だったら助けてあげたらお礼の一つもしてくれるだろうに、機械相手じゃ何もないよなあ。つまらん。

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