光は女王。闇は王様
2002年7月27日夏恒例のスタレビの野外ライブに行った。
場所は言わずと知れたさぬき市「テアトロン」。
内容は大人しめだったので、ちょこっと物足りなかったが、それは置いておいて一番私の心に残ったもの。
ラストナンバーの「アメージンググレース」のアカペラだった。
気がつかない程度で徐々にステージの照明が落とされていき歌の半ばで完全に暗闇になった。屋台やグッズ売場の照明もその時は総て消された。
明かりはメンバーが持っているキャンドルと、ステージ後ろの海を行き交う船の照明と、空の星のみ。
暗闇でそれらの光は美しく映えた。
もっと言うなら、私は光のマジックで暗闇の美しさを初めて知った。
光が映えるには闇が、闇が映えるには光が必要で。
結局はもっとも両極端なものが、実質的にはお互い手を繋げるほどその存在が近いということなのかな。
一本のロープの端と端を繋いでループを作ってしまえるような。
今まで夜景や航空写真を眺めて光の洪水こそが美しいと思ってたけど、そうでも無いね。
場所は言わずと知れたさぬき市「テアトロン」。
内容は大人しめだったので、ちょこっと物足りなかったが、それは置いておいて一番私の心に残ったもの。
ラストナンバーの「アメージンググレース」のアカペラだった。
気がつかない程度で徐々にステージの照明が落とされていき歌の半ばで完全に暗闇になった。屋台やグッズ売場の照明もその時は総て消された。
明かりはメンバーが持っているキャンドルと、ステージ後ろの海を行き交う船の照明と、空の星のみ。
暗闇でそれらの光は美しく映えた。
もっと言うなら、私は光のマジックで暗闇の美しさを初めて知った。
光が映えるには闇が、闇が映えるには光が必要で。
結局はもっとも両極端なものが、実質的にはお互い手を繋げるほどその存在が近いということなのかな。
一本のロープの端と端を繋いでループを作ってしまえるような。
今まで夜景や航空写真を眺めて光の洪水こそが美しいと思ってたけど、そうでも無いね。
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