大阪の人は絵に描いたように面白かった。

帰りの高速バス乗り場にて、コインロッカーに荷物を入れようとしたら、財布に小銭が無い。
仕方が無いので向かいの売店にジュースを買いに行った。

以下、その時のやり取り。
私 「すいません、このコーヒー(100円)下さい」
店員「100円になります」
私 「じゃあ、1,000円から取って下さい」

――― 1,000円札を差し出した私。
――― それを受け取りお釣りを用意する店員。

店員「はい、9,000円のお返しになります」
私 「あ、はい。どうも」
二人「・・・・・・」

…9,000円の釣りとはこれいかに。
私は渡された900円(実際のお釣りはちゃんと合っていた)を握り締めて無言のまま、店員さんとカウンターを挟んで見つめあってしまった。

そのあと、二人で大爆笑。
店員さん、よっぽど疲れてたんだろうなあ。
まさか、新喜劇モドキを実体験できるとは思わなかったよ。

大阪ってホントおもろい所です。

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