百万年のサクラ

2003年2月21日
『バラ科のサクラは百万年かかって、
トゲのない今のサクラになったという』

これは詩の中の一節だったので、真偽の程は分からないし
その後に「では人間はどうなのか」みたいな問いかけがあったのだが。

この言葉で散り初めの優しい桜の花を思い出して
思わずページをめくる手を止めた。

真偽に関係なく、自分の感性が「いいな」と直感した事自体を
大切に思う心を。


大事にしたいと私は思います。

 
 
 
 
  

  



コメント