回り続ける機械のごとく
2003年4月21日電車通勤をしているのだが、降りる駅が近づくと
「ああ、今日はこのまま終点まで乗り過ごしたい」と思う。
実行した事は無いが、やる気になれば実行は至極簡単。
扉が閉まるまでのほんの短い時間、
座席にじっと座って耐えればいい。
襲いくる後ろめたさと戦って。
でも普通のサラリーマンなら絶対勝てない勝負だ。
戦う前から決着がついてるなんて、人生一番悲しい事じゃないか。
通勤の人波を見ながら、毎日毎日機械のようによく同じ事が
出来るなあと感心する。
自分もその機械の一部だという事を忘れて。
「ああ、今日はこのまま終点まで乗り過ごしたい」と思う。
実行した事は無いが、やる気になれば実行は至極簡単。
扉が閉まるまでのほんの短い時間、
座席にじっと座って耐えればいい。
襲いくる後ろめたさと戦って。
でも普通のサラリーマンなら絶対勝てない勝負だ。
戦う前から決着がついてるなんて、人生一番悲しい事じゃないか。
通勤の人波を見ながら、毎日毎日機械のようによく同じ事が
出来るなあと感心する。
自分もその機械の一部だという事を忘れて。
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