ステキにステーキ
2003年4月26日久々に洋食屋さんに行った。
名前は「西洋亭」高松では老舗である。
本当は「オムライス」を食べに行ったのだが
(テレビで美味しそうだったため)メニューを見ていたら
「みすじ肉のステーキ」というのが目に付いた。
「みすじ肉」…聞いた事が無い。
私は訳分からないものを頼むのが結構好きなのだが
…メニューを見直してみると単品で3.800円…。
家を出る前にぐるナイのゴチ(再放送)を見ていた庶民としては、
少々清水の舞台から飛び降りる度胸を必要とした。
悩んでもしようがないので「えいやっ」と頼む。
コースにするのでステーキの焼き加減とソースの種類を選び、
後はパンやら食後の飲み物やら、etcを選ぶ。
コースで料理を選んでいくというのは面白い作業だ。
自分の目の前に出てくるであろう料理を最大限想像力を働かせ
その流れを組み立てていくのだから、そりゃもう。
最初に出てきたのはポテトのクリームスープとパン。
裏ごしじゃがいもと生クリームが濃厚で美味い。
不思議なパンもアツアツで美味いよー。
しかし、バターナイフが右利き用で物凄く困った。
仕方なく左手でナイフを持って、手をひねりながらバターを付けるという
ウルトラBをする羽目になった。
次に出てきたのはサラダ。
見たところ、ごくフツーのサラダだった。
食べてみてもフツーのサラダだった。
よって割愛。
いよいよ「みすじ肉」と対面する時がきた。
見てビックリ。
…大きな皿に5切れ程度のお肉がちょこんと乗っているだけ。
これで3.800円かよ!と思った私は貧乏人。
付合せのブロッコリーのフリッター、セロリ炒め、マッシュポテト
湯剥きプチトマトが傍に並んでいる。
正直ガッカリしてしまったが、気を取り直して食べてみた。
……ウマ――――――――――イ!!!!
ポン酢を選んだのだが、組合わせた味がハアハアものだった。
「日本人なら和風やねー」とポン酢との組合わせを選んだ自分を
内心誉めてやった。
もっとも、ただのポン酢ではなくて何やら調合してあったので、
美味かったのはそのせいでもあったらしい。
食べ終えて興奮冷めやらぬうちに、出てきたのはデザート。
バニラアイスとカスタードクリームを巻いたクレープに
ストロベリーソースがかけてある。
アクセントは苺の切ったやつ。
こう書くと食べ物はフツーなのだが、盛ってあった器が
四角い手ひねりの和食器なのだ。
…渋い。
食べながら「甘いモンは別腹やなー」と考えていた。
(讃岐人はこの他に「うどんは別腹」とも言う)
ラストオーダー近くで客があまり居なかった為しばらく相手と喋っていた。
それからレジを済ませたのだが、この店は小さいので
出入口までの通路脇に厨房があり、入る時と出る時どちらも
スタッフ全員の声で迎えて、そして送ってくれる。
最後に接客担当のお嬢さんは「お気をつけて」と見送ってくれた。
アットホームで好きな店の一つなのだ。
場所はライオン通りからライオン館の角を西に曲がって15メートルぐらい?
ホテル川六の並びにあります。
うどんもいいけど、高松へ来られた際は是非。
メニューに当たり外れがありません。
但し、月曜日はお休み。
それとランチとディナータイムしか営業してません。
今度こそオムライス食べに行こう…。
あ、ちなみに「みすじ肉」とは牛の肩の一部らしいです。ハイ。
名前は「西洋亭」高松では老舗である。
本当は「オムライス」を食べに行ったのだが
(テレビで美味しそうだったため)メニューを見ていたら
「みすじ肉のステーキ」というのが目に付いた。
「みすじ肉」…聞いた事が無い。
私は訳分からないものを頼むのが結構好きなのだが
…メニューを見直してみると単品で3.800円…。
家を出る前にぐるナイのゴチ(再放送)を見ていた庶民としては、
少々清水の舞台から飛び降りる度胸を必要とした。
悩んでもしようがないので「えいやっ」と頼む。
コースにするのでステーキの焼き加減とソースの種類を選び、
後はパンやら食後の飲み物やら、etcを選ぶ。
コースで料理を選んでいくというのは面白い作業だ。
自分の目の前に出てくるであろう料理を最大限想像力を働かせ
その流れを組み立てていくのだから、そりゃもう。
最初に出てきたのはポテトのクリームスープとパン。
裏ごしじゃがいもと生クリームが濃厚で美味い。
不思議なパンもアツアツで美味いよー。
しかし、バターナイフが右利き用で物凄く困った。
仕方なく左手でナイフを持って、手をひねりながらバターを付けるという
ウルトラBをする羽目になった。
次に出てきたのはサラダ。
見たところ、ごくフツーのサラダだった。
食べてみてもフツーのサラダだった。
よって割愛。
いよいよ「みすじ肉」と対面する時がきた。
見てビックリ。
…大きな皿に5切れ程度のお肉がちょこんと乗っているだけ。
これで3.800円かよ!と思った私は貧乏人。
付合せのブロッコリーのフリッター、セロリ炒め、マッシュポテト
湯剥きプチトマトが傍に並んでいる。
正直ガッカリしてしまったが、気を取り直して食べてみた。
……ウマ――――――――――イ!!!!
ポン酢を選んだのだが、組合わせた味がハアハアものだった。
「日本人なら和風やねー」とポン酢との組合わせを選んだ自分を
内心誉めてやった。
もっとも、ただのポン酢ではなくて何やら調合してあったので、
美味かったのはそのせいでもあったらしい。
食べ終えて興奮冷めやらぬうちに、出てきたのはデザート。
バニラアイスとカスタードクリームを巻いたクレープに
ストロベリーソースがかけてある。
アクセントは苺の切ったやつ。
こう書くと食べ物はフツーなのだが、盛ってあった器が
四角い手ひねりの和食器なのだ。
…渋い。
食べながら「甘いモンは別腹やなー」と考えていた。
(讃岐人はこの他に「うどんは別腹」とも言う)
ラストオーダー近くで客があまり居なかった為しばらく相手と喋っていた。
それからレジを済ませたのだが、この店は小さいので
出入口までの通路脇に厨房があり、入る時と出る時どちらも
スタッフ全員の声で迎えて、そして送ってくれる。
最後に接客担当のお嬢さんは「お気をつけて」と見送ってくれた。
アットホームで好きな店の一つなのだ。
場所はライオン通りからライオン館の角を西に曲がって15メートルぐらい?
ホテル川六の並びにあります。
うどんもいいけど、高松へ来られた際は是非。
メニューに当たり外れがありません。
但し、月曜日はお休み。
それとランチとディナータイムしか営業してません。
今度こそオムライス食べに行こう…。
あ、ちなみに「みすじ肉」とは牛の肩の一部らしいです。ハイ。
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