やっぱり根っからのオタクだったらしい〜夏祭りに向けて
2003年7月20日久々にここへ来ました。
ログインしようとしたら「登録解除されています」と出て一瞬焦ったあ。
もう三十五日も終わり(四十九日が三ヶ月にまたがる時は
三十五日法要にするそうです。今回、この事があるまで知りませんでした)
あの人も仏様になってしまいました。
だから、もうこの事を書くのは忘れないけど終わりにしようと思います。
今まで暗くなっててごめんなさい。
ところで日記から遠ざかっていた間、私が何をしていたかというと。
夏コミ合わせの本を作ってたんですな、これが。
悲しんでても、やっぱり私は根っからのオタクですわ。
でもあえて言うなら、他にやる事があって本当によかった…。
今回は一世一代の本をということで印刷屋さんのセット物やフェアではなく
一から自分で装丁を考えて発注するという金額的にも作業的にも茨の道を
選んでしまいました。
いえ本当のところ、昔はみんなこうやって本を作ってたんですけどね。
表紙は特殊紙に多色3色刷、本文紙替という。
カラー表紙より高くついて、作業も複雑。
印刷過程を知らない方のために解説しますと、
多色刷の原稿は色数の分だけ、完全原稿を用意します。
つまり、3色なら3枚の原稿が必要です。
それを一枚の紙の上に完璧にズレなく色を乗せる為、
位置合わせ用のトンボを原稿一枚につき隅の8ヶ所に打ちます。
多色刷の時、私は面倒くさがりなので本文用原稿用紙(画材屋で普通に
売ってる同人誌用原稿用紙)にいつも表紙、裏表紙をバラバラに描きます。
そのため今回3枚の倍、6枚の原稿(48ヶ所のトンボ)を作ったわけです。
面付、縮小は印刷屋さんに頼んでしまうので、その点では楽です。
今回のデザインは2ミリずれるとアウトなんでどうなることやら。
頑張ってください、サン○ラ○ズさん。
(私は鬼じゃ…精巧な位置合わせのものは原寸で表紙・裏表紙一枚続きで
入稿するのが原則だろうに)
本文はデータ入稿。これなら楽や、楽勝や!と思ってましたが…甘かった。
使用フォントを注文書に書くんですが、数えてみたら9種類ものフォントを使っててなー。
正式名称なんて、いちいち覚えとらんがな。
2冊目はあっさりと印刷屋さんのセット物。
鉛筆描きに色塗ってカラー表紙にしたのは初めてだす。
裏表紙はいきなり青鉛筆で下書き兼主線をいれて(面倒くさいのと
きっちり下書きする人間ではないので)ブルー系の色を塗って青一色だす。
どんな仕上がりになるのか、当日会場のマイスペースで箱を開けるまで
分からない…。かなりデンジャラース。
次こそは表紙もデータ入稿を!と意気込みだけはあるのですが、
いかんせん腕がついてきてくれないのです。はは。
アナログで色んな画材使ってお絵かきする方が好きなせいもありますが。
ハードパステル、コピック、水性絵の具、色鉛筆、クーピー、カラーインク。
絵が仕上がる頃には、足の踏み場も無いマイルーム。
まあ、楽しいからいいんですが。
本当に絵という趣味があってよかった。
…といいつつ、本の中身は小説だったりするのだ(笑)
でも表紙のイラストを描いてたら無性に漫画が描きたくなったので
コピー本は漫画にします。
要はやりたい方に傾いていくだけで。
という訳で、もう一回追い込みに入ります。
ログインしようとしたら「登録解除されています」と出て一瞬焦ったあ。
もう三十五日も終わり(四十九日が三ヶ月にまたがる時は
三十五日法要にするそうです。今回、この事があるまで知りませんでした)
あの人も仏様になってしまいました。
だから、もうこの事を書くのは忘れないけど終わりにしようと思います。
今まで暗くなっててごめんなさい。
ところで日記から遠ざかっていた間、私が何をしていたかというと。
夏コミ合わせの本を作ってたんですな、これが。
悲しんでても、やっぱり私は根っからのオタクですわ。
でもあえて言うなら、他にやる事があって本当によかった…。
今回は一世一代の本をということで印刷屋さんのセット物やフェアではなく
一から自分で装丁を考えて発注するという金額的にも作業的にも茨の道を
選んでしまいました。
いえ本当のところ、昔はみんなこうやって本を作ってたんですけどね。
表紙は特殊紙に多色3色刷、本文紙替という。
カラー表紙より高くついて、作業も複雑。
印刷過程を知らない方のために解説しますと、
多色刷の原稿は色数の分だけ、完全原稿を用意します。
つまり、3色なら3枚の原稿が必要です。
それを一枚の紙の上に完璧にズレなく色を乗せる為、
位置合わせ用のトンボを原稿一枚につき隅の8ヶ所に打ちます。
多色刷の時、私は面倒くさがりなので本文用原稿用紙(画材屋で普通に
売ってる同人誌用原稿用紙)にいつも表紙、裏表紙をバラバラに描きます。
そのため今回3枚の倍、6枚の原稿(48ヶ所のトンボ)を作ったわけです。
面付、縮小は印刷屋さんに頼んでしまうので、その点では楽です。
今回のデザインは2ミリずれるとアウトなんでどうなることやら。
頑張ってください、サン○ラ○ズさん。
(私は鬼じゃ…精巧な位置合わせのものは原寸で表紙・裏表紙一枚続きで
入稿するのが原則だろうに)
本文はデータ入稿。これなら楽や、楽勝や!と思ってましたが…甘かった。
使用フォントを注文書に書くんですが、数えてみたら9種類ものフォントを使っててなー。
正式名称なんて、いちいち覚えとらんがな。
2冊目はあっさりと印刷屋さんのセット物。
鉛筆描きに色塗ってカラー表紙にしたのは初めてだす。
裏表紙はいきなり青鉛筆で下書き兼主線をいれて(面倒くさいのと
きっちり下書きする人間ではないので)ブルー系の色を塗って青一色だす。
どんな仕上がりになるのか、当日会場のマイスペースで箱を開けるまで
分からない…。かなりデンジャラース。
次こそは表紙もデータ入稿を!と意気込みだけはあるのですが、
いかんせん腕がついてきてくれないのです。はは。
アナログで色んな画材使ってお絵かきする方が好きなせいもありますが。
ハードパステル、コピック、水性絵の具、色鉛筆、クーピー、カラーインク。
絵が仕上がる頃には、足の踏み場も無いマイルーム。
まあ、楽しいからいいんですが。
本当に絵という趣味があってよかった。
…といいつつ、本の中身は小説だったりするのだ(笑)
でも表紙のイラストを描いてたら無性に漫画が描きたくなったので
コピー本は漫画にします。
要はやりたい方に傾いていくだけで。
という訳で、もう一回追い込みに入ります。
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