オークションで自分の本を自分で落札するということを
やってしまった。
何故か発行者である自分も持っていない本なので、
それは別にいいのだが。

出品者に「出すなら検索にかからないようにしてほしい」という事と
今、同人誌が置かれている現状を説明して、
今一度出品の仕方を考えてほしいとメールでお願いした。

私は自分の本をオークションに出す事自体を厳しく制限してはいない。
出品を黙認する⇔出品者は目立たないように出品する
ということで折り合いがつくかなと思っているのだ。

買ったものをどうしようが勝手だと言われてしまえば
「ハイ、それまでよ」なんだが、
私たちはせっせと無機質に本を作るロボットじゃないわけであります。

彼女は主婦で多分、古本屋ででも買って出品しているのだと思うが
…まあ…見ていて目に余るというか、ちょっとやり過ぎだわな…
と思ったということもある。
自ジャンル、他ジャンル含めて大量すぎるし、転売屋さんかもな。

しかし、しかしだな。
彼女の新しい出品を見たら、私の本は速攻で終了にされていた。
何も消さなくていいじゃんよー。(泣)
自分の本がいくらで落ちるか、興味あるじゃんよー。
何も怒ってるわけじゃないんだからー。

実際、本を送ってきた包みには
彼女の住所氏名はおろか、電話番号まで書かれていた。
おまけにメルアドはプロバのもの。
ダメじゃん!! 大事な個人情報垂れ流し。
注意しようかと思ったが、お節介と思われるのも何なのでやめた。

オークションってのは、色々あるね。
そこが面白いんで嫌いじゃない。
 
 
 
 
 
 

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