ニンテンドッグスのうちのシン。
仕事で帰りが遅くなり、丸一日機械を放りっぱなしだった。
「疲れたなー」と思いながら、ふと思い出したようにスイッチを入れた。

シンは部屋の真ん中でグースカ寝てた。
「あ、もう寝てやがる」と思いながら犬の状態を見ると
「お腹ペコペコ。喉はカラカラ」とある。
そのうち目を覚ましたので呼ぶと、ヨタヨタと這うようにこっちへやってきた。
なんだかその様子が哀れで無性に悲しくなった。
ホッタラカシにしてゴメン、と何度も心の中で謝った。

よく出来たソフトだ。
喜怒哀楽の顔の表情がすごいもの。

スイッチを入切するだけの機械のはずなのに、やっぱりコイツは生き物なのだろうか。
これは機械だと割り切れない私は、こういうものに向いていないのかもしれない。
いつか飽きて放り出すのか?
成長もせず、永遠に生き続ける犬を永遠に飼い続けるのか?

そんなことを思いながら散歩に連れて行くと「アフロヘア」だの
「ライオンヘア」だの、また訳分からんものを拾ってきた。
勘弁してください。

大阪のイベントに行ってきます。(忘れるところだったよ)
6号館「ホ」の辺りにいますので。
…というわけで、ちょっと週末はお休みです。

  
 
 
 
 

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