あなたの心に花は咲いたのですか
2006年1月9日怒涛の1/8の日曜日。
だが、本当の混乱は帽子事件だけじゃなかった。
Aさんのコンサート。
Aさんとはハッキリ言ってASKAさんのことである。(いやもうバレバレ)
内容自体は他のファンサイトのレポを読んでいただくとして
高松公演で思ったことを。
ステージに彼が出て来た時、正直ブレザー姿の不良高校生かと思った(笑)
アンコールで上着を脱いでシャツをズボンから出して出て来た時には、
酔っ払いのサラリーマ(以下略)
「ネクタイを頭に鉢巻していたらカンペキね!」と恐れ多いことを
隣にいた友人は言い切っていた。
あいかわらずMCが上手ではなく、誰かが前に言っていたが
飛鳥さんはAのことを説明しようとしてBのことを持ち出し、
更にそれを説明するためにCのことを持ってきて、
結局収拾つかずに話が尻切れトンボになる…と。
確かに。(ため息)
あと、相棒さんが夢で出てくるそうである。仲がおよろしいことで。
チャゲ兄といえば…
今回飛鳥さんは他人の曲をおそらくフルで初めて歌ったと思うんだが、
これは絶対彼の影響だと思う。
10月のFCイベントの時に、相棒さんが井上陽水氏やスガシカオ氏の曲を
歌ったことに感化されたに違いない。
「おい、人の曲を歌うのもいいぜー」とか何とか聞いたんだろう。(あくまで憶測)
「そうかな、やってみようかな」と心が傾いていったのか…(これも憶測)
お月さんの歌(月が近づけば〜←タイトルが長いのでこう呼んでいる)も
歌声と呼ぶにはあまりにもパンチが効いた声で、
歌うというよりも吼えている感じだったし(すげー…と思わず呟いた)
全体的に歌い方をまた変えたのか喉を枯らすようなこともなく、
声に余裕があった気がする。
高松では絶対他と違うプログラムがあった。
「心に花の咲く方へ」
私たちはこの曲のinstrumentをフルコーラスで聴いた。
彼は歌ってくれなかった。泣いて。
「プロが泣いて歌えないってどうよ?」
多分、そう思ったのは私だけではないと思う。
客席からかすかに歌声も聞こえたが、彼の歌を待って殆どの人が無言だった。
普通歌えなくなると「がんばって!」など声援が飛ぶものだが何も無く。
曲が終わった後で拍手が起こり、そのやまない拍手と音の大きさが、
観客が彼を許し、励ました証拠になった。
しきりに彼は謝罪して「お叱りは受けます」と言っていたが
私たちはあなたの歌が聴きたいのであって、目の前で泣いている人、
まして好きな人を怒ることなどできるはずも無く…
彼も人間だから仕方ないのか。
歌い直しも無くて、その曲を楽しみにしていた人はガッカリだなあ。
私は大阪があるけど、この日一日に賭けていた人もたくさんいるはずなのだ。
泣いた理由が、また…
この曲はドラマ「竜馬がゆく」の主題歌だったのだが、
その坂本氏の四国でこの歌が歌えるのに感極まったそうなんである。
いや…ここは香川なんです…高知県はただ隣の県というだけなんです。
島の外の人から見れば「四国県」なんだろうが。
聴きたかった。
彼もひとりの人間だからしゃーないな、と頭では納得しつつも。
次のソロはいつになるか分からないし、C&Aで歌ってくれる保証も無い。
「泣くと声が震えるから歌わなかった」と彼は言ったが
震えても叫んでもマイクにすがりついたままでもいいから、
私はあなたの歌が聴きたかった。
だが、本当の混乱は帽子事件だけじゃなかった。
Aさんのコンサート。
Aさんとはハッキリ言ってASKAさんのことである。(いやもうバレバレ)
内容自体は他のファンサイトのレポを読んでいただくとして
高松公演で思ったことを。
ステージに彼が出て来た時、正直ブレザー姿の不良高校生かと思った(笑)
アンコールで上着を脱いでシャツをズボンから出して出て来た時には、
酔っ払いのサラリーマ(以下略)
「ネクタイを頭に鉢巻していたらカンペキね!」と恐れ多いことを
隣にいた友人は言い切っていた。
あいかわらずMCが上手ではなく、誰かが前に言っていたが
飛鳥さんはAのことを説明しようとしてBのことを持ち出し、
更にそれを説明するためにCのことを持ってきて、
結局収拾つかずに話が尻切れトンボになる…と。
確かに。(ため息)
あと、相棒さんが夢で出てくるそうである。仲がおよろしいことで。
チャゲ兄といえば…
今回飛鳥さんは他人の曲をおそらくフルで初めて歌ったと思うんだが、
これは絶対彼の影響だと思う。
10月のFCイベントの時に、相棒さんが井上陽水氏やスガシカオ氏の曲を
歌ったことに感化されたに違いない。
「おい、人の曲を歌うのもいいぜー」とか何とか聞いたんだろう。(あくまで憶測)
「そうかな、やってみようかな」と心が傾いていったのか…(これも憶測)
お月さんの歌(月が近づけば〜←タイトルが長いのでこう呼んでいる)も
歌声と呼ぶにはあまりにもパンチが効いた声で、
歌うというよりも吼えている感じだったし(すげー…と思わず呟いた)
全体的に歌い方をまた変えたのか喉を枯らすようなこともなく、
声に余裕があった気がする。
高松では絶対他と違うプログラムがあった。
「心に花の咲く方へ」
私たちはこの曲のinstrumentをフルコーラスで聴いた。
彼は歌ってくれなかった。泣いて。
「プロが泣いて歌えないってどうよ?」
多分、そう思ったのは私だけではないと思う。
客席からかすかに歌声も聞こえたが、彼の歌を待って殆どの人が無言だった。
普通歌えなくなると「がんばって!」など声援が飛ぶものだが何も無く。
曲が終わった後で拍手が起こり、そのやまない拍手と音の大きさが、
観客が彼を許し、励ました証拠になった。
しきりに彼は謝罪して「お叱りは受けます」と言っていたが
私たちはあなたの歌が聴きたいのであって、目の前で泣いている人、
まして好きな人を怒ることなどできるはずも無く…
彼も人間だから仕方ないのか。
歌い直しも無くて、その曲を楽しみにしていた人はガッカリだなあ。
私は大阪があるけど、この日一日に賭けていた人もたくさんいるはずなのだ。
泣いた理由が、また…
この曲はドラマ「竜馬がゆく」の主題歌だったのだが、
その坂本氏の四国でこの歌が歌えるのに感極まったそうなんである。
いや…ここは香川なんです…高知県はただ隣の県というだけなんです。
島の外の人から見れば「四国県」なんだろうが。
聴きたかった。
彼もひとりの人間だからしゃーないな、と頭では納得しつつも。
次のソロはいつになるか分からないし、C&Aで歌ってくれる保証も無い。
「泣くと声が震えるから歌わなかった」と彼は言ったが
震えても叫んでもマイクにすがりついたままでもいいから、
私はあなたの歌が聴きたかった。
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