おとなの存在価値
2006年1月18日会社帰りにいつも信号の無い横断歩道を渡る。
その道路は結構車の量が多くて渡るのも一苦労なのだ。
で、いつものように車の流れを見ながら渡るタイミングを計っていると
いつのまにか隣に小さな影があった。
見下ろすと小さな子ども。
彼もまた私の方をじっと見ている。
いつもなら車の間をぬってさっさと渡ってしまうのだが
「まてよ」と思い、完全に車が来なくなってから渡り始めた。
すると案の定、急いで彼も私の後を追ってくる。
…待ってよかった…。
いつものタイミングなら、後追いの彼は完全にはねられてしまうところだった。
車の流れが怖くて、私と一緒に渡るのをじっと待っていたのか。
二人して渡り終わると、彼は私とは反対側へ歩き出した。
毎日何気なく「大人」をやっているんだけども
大人とはこういう役目もあるのかと、ちょっとだけ思った。
その道路は結構車の量が多くて渡るのも一苦労なのだ。
で、いつものように車の流れを見ながら渡るタイミングを計っていると
いつのまにか隣に小さな影があった。
見下ろすと小さな子ども。
彼もまた私の方をじっと見ている。
いつもなら車の間をぬってさっさと渡ってしまうのだが
「まてよ」と思い、完全に車が来なくなってから渡り始めた。
すると案の定、急いで彼も私の後を追ってくる。
…待ってよかった…。
いつものタイミングなら、後追いの彼は完全にはねられてしまうところだった。
車の流れが怖くて、私と一緒に渡るのをじっと待っていたのか。
二人して渡り終わると、彼は私とは反対側へ歩き出した。
毎日何気なく「大人」をやっているんだけども
大人とはこういう役目もあるのかと、ちょっとだけ思った。
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