先月末にみずほ銀行に行ったら、ほとんど待ち時間が無かった。
客があまりいないということもあったが、
それより何より窓口が全部開いていたのだ。

ずいぶん昔に私は
「客が2人しか待っていないから窓口は一つでいい、
5人待ってるからもう一つ窓口を開けよう、というのではなく
客を待たせること自体が悪だと気がついて欲しい」
という趣旨のことを、この日記で書いた覚えがある。
まさか、ここをみずほちゃん家の人々が読んでいるとは思わないが、
多分同じような投書が直接寄せられたのだろう。

昔話をもうひとつ語ってみよう。
銀行側が手数料を間違ったのに、かかってきた電話で
「差額を今日中に持ってきてください」と言われたため
「そちらの落ち度なのに、なぜ私が出向かなくてはならないのか」
と取りに来てもらったことがあった。

そして月日は流れて先月、書類上のことでまた銀行がミスったのだが、
「返信用封筒をお送りいたしますので、それで送っていただけますか」
とみずほちゃんから今回はラブコールがかかってきた。

サービス向上かと思ったのだが、冷静に考えると
こんなことは普通の会社なら当たり前田のクラッカーだ。
藤田まこと氏も真っ青である。
それよりも、この程度で「やった、サービス向上だぜ!」と
銀行側が思っているなら、そっちの方が恐ろしい。
 
 
 
 
 
 
 

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