アタリかハズレか

2006年3月19日
先週から大阪→東京→高松と旅に出ていました。
疲れた…。
大阪は飛鳥さんのコンサート最終日のため。
東京はHARUコミに出るため。
高松は…家に帰るためですね(笑)

飛鳥さん面白かった。
絶対、あの時の彼はクローンだったに違いない!!!
しかし、MCよく喋ったね。同じ会場に居た人、お疲れ。
コンサート終わったら午後9時40分ぐらいだった。
ドラムス兄ちゃんに「MC長いから短く」とジェスチャーされてたけど。

整体をしてもらった謎の中国人の物真似も面白かったけど
(本当に、彼の体はぼろぼろなんね。
野球で股関節を亜脱臼したり、首をグキッといわせてたり)
やっぱりチャゲ兄のことを話してる時が一番受けて面白かったなあ。

武道館に見に来たらしいけど、
飛鳥さんに会わずに伝言として残していった言葉が
「お前にはもう教えることはない」
……。
飛鳥さんは、まだまだたくさんチャゲ兄に教えることが残ってるそうな。

「君は薔薇より美しい」のラストで本物の薔薇の花を空砲に詰めて
ステージ上で打ち上げた。
薔薇の花びらが真っ赤な雪のように降った。それはそれは美しく。
幼い頃友達に「もし雪が真っ赤だったらきれいと思わん?」と聞いて
「あんた、アホちゃうん」と言われたことを思い出した。
現実に、赤い雪がもし降ったら絶対に美しいだろうと
降りしきる花を見ながら思ったよ。

あまりにも面白すぎたのか、
アンコールが終わっても観客帰らず拍手鳴り止まず。
もう一度彼を呼ぶ声は止まらなかった。

スタッフが暴動が起こるとでも勘違いしたのか、
恐い顔してステージ下まで飛んできて強制退去をさせ始めたけど
イベンタースタッフが見下しているほどCAファンはバカじゃないんでね。
昔から思ってたけど、どうも大阪のスタッフの質はよろしくない…。
見せてやってるありがたく思え、というのが態度に見え隠れする。
私らは馬でも牛でもないし。言葉の通じる人間だ。

ホテルに帰る途中、コンビニに寄ってビールを買って
部屋に帰った途端、マッパになって祝杯をあげました。
梅田の超高層ビルの夜景が見える19階の部屋。…で一人(笑)

大阪全日空のプレミアムフロアのダブル、カップルに超々おすすめ。
ダブルに泊まったのは部屋の狭いのが嫌なのと(いつも4畳の部屋だから)
洗い場が付いてたからなんだけど(湯船に足を伸ばして浸かりたい…)
寝ながら夜景を見られるっていいですよーハイ。

話を戻して飛鳥さんの服装はギャングのようでした。ハハ。
黒いシャツに黒いスーツ、縞模様のネクタイ。
知人に前の高松のコンサートの時の服装を伝える際、
「不良高校生のようだった」と言うと、ものすごく受けたんだけど
今回も受けそう。

それから気が付いたことは、彼はあらかじめ考えたことを喋る時は
目を閉じて一気にまくし立てますね。
やはり、忘れると大変だからでしょうか。
考えながら喋ると、何を言ってるのか自分で分からなくなるそうです。
社会人としてどうなの、それは。会議の時にどうやって発言してるの。
チャゲ兄の突っ込みが無いから全部一人でやらないと、と
ボソッと呟くのもソロとしてどうなの(笑)

一息ついてから、相方に「面白かったよ〜」とメールすると
「私が見るステージはいつもハズレなのかな」と返ってきた。
何をもってアタリハズレなのか難しい。
実際のところ、今回のツアーは「アタリ」と「大アタリ」ぐらいかな。

大アタリでないと、わざわざ会社を休んで行く価値がどこにある?
ラストの魅力に取り付かれてしまってどうしようと思うが
きっと次も有給の申請をするに違いない。
 
 
 
 
 
 
 
 

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