グルメって何語?

2006年5月16日
GWに東京に行った折、コース料理を2回も食べてしまった。
イタリアンとフレンチと。
食べすぎだよ。太ったよ。
ジーパンを履いたらベルトの上に微妙に脇腹の肉が乗るよ。
それは置いておいて。

行ったのは「リストランテ寺内」と「北島亭」。
どちらも人気店らしく予約が無いと入れない。いっぱい。
ディナーは寺内。ランチは北島。
寺内は場所がわかりにくい。「星条旗通りを探して」というが
あまりに普通の路地っぽくて名前の付いている道に見えないので
角にある茶色のマンション(名前忘れた)を探して歩いた。

炭火焼がおすすめというので子羊や鶏など色々な炭火焼をオーダーする。
しかし一番印象に残ったのは「野菜の炭火焼」。
野菜の美味さを再認識させてくれるウマウマ。
あと、子羊の付け合せのリゾットがウマウマ。
炭火焼はもちろんウマウマで、人気店というのが頷ける美味さだった。

メニューに外れが無いのは安心できていい…。ホントに。
ここは手で食べてもいいので、がぶっとどうぞ。
フィンガーボールが何回も出てきます。
ちなみにパスタは一番好きなカラスミのパスタにした。
知人は魚介類のリングイネ。
最初に「シェアして欲しい」と言っておくと、
パスタは各々別皿に分かれて少量出てくる。

北島亭も場所がわかりにくい…連れて行ってもらったので説明のしようが無い。
住宅地の中のビルの奥としか。
ここは手書きのメニュー表を持って説明に来てくれる。
考えた挙句メニューはおまかせ。
ちゃんと食べられないもの、苦手な食材を聞いてくれる。

記憶に残ってるメニューは。
鱒をソテーして皮をカリカリに焼いたもの、
骨付き子羊を網油とベーコンで包んで焼いたもの。
やはりこの店も付け合せがウマウマ。
野菜のマリネだったが酸っぱ過ぎず淡白すぎず。
付け合せは結構重要なアイテムかもしれない。

あろうことかメインディッシュの最中にお腹が膨れてしまい
その後に出てきたデザートの量に目を白黒させる。
ここは気取って上品にデートなの、という店ではなく
美味い食材をひたすら食べるために赴く店のような気がする。
調理場で怒声が時々飛んでいるが気にしない。

どっちもワインはウマウマ。
でも薀蓄語るほど詳しいことはワカリマセン。
寺内が一人13000円、
北島がコース3品8400円(ワインの金額が記憶に無い)
居並ぶコースの高さに最初びっくりした私は超田舎者。
食べた後は納得するんだけども(^^;)
ランチ=安いと心のどこかで決め付けていたからなあ。
 
食後に知人の意向でミセスミタニにケーキを食べに行ったけど
ごく普通だった。
ここも場所がわかりにくい。
閑静な住宅地の、道がぐるっと回り込む角にある。
何より、スカッシュを注文して後ろから「パッカン!」と
缶をあける音がするのはどうかと…。
自販機で買って持ち込みしていい?(笑)
 
 
 
 

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