取引先で懐かしい人に会った。
その人は、今は部署も変わってちょっぴり偉くなって
私なんかもう相手にされねーやと思っていたので
向こうから声をかけてくれて驚いた。

毎日何気なく働いてるが、いつのまにか
仕事で「懐かしい」と思える人が
私にも出来ていたんだなと思うと
「そういうことなんかー」と思った。

ほくほくとして電車に乗ったら、ばっちゃが手押し車を
電車に乗せようとしていた。
手伝いましょう、と持ち上げようとしたらビクともしない。
手伝うと言った手前、何としてでも持ち上げねばと焦る。
しかし全く動かない。

…ばっちゃ、何が入ってんの!!
こんな重いもん、よく平気な顔をして押してるなあ。

ちっとも持ち上がらないので唸っていたら駅員さんが手伝ってくれた。
ばっちゃはお礼を言ってくれたけど恥ずかしかった…
ちなみに降りる時はダンディなおじ様に下ろしてもらっていた。
いいなあ。
それにしても、ばっちゃの体力は私らが考えている以上に
すごいのかもしれない。

ばっちゃ、恐るべし。
 
 
 
 
 
 

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