必殺を見ていたのだが、消化不良を起こした。
面長のやさ男ばかり出てきて、誰が誰やらよくわからん。
最後の殺すシーンでも
「どの人殺すんだったっけ?」
「あれ?みんなよく似た顔してるけどこれ誰?」
とまあ。

依頼のシーンでは
以前は依頼人が虫の息で「○○と■■、そして…うう、△△…」
と言って、ガクッと事切れたもんだ。
それか、仕事を取ってきた人間が「殺るのは○○、■■、△△だよ…」と
わかりやすく説明してくれたもんだ。
そして何より、顔の濃い人が多くて一回見たら忘れられないというか
悪モンはちゃんと悪モンらしい顔をしていた。

今じゃ、みんな同じような顔して
同じようなズラかぶってるからわからんのよ、マジで!!
髪型って人に対する認識に大いに関係してるんだな。

もっとこう、話にメリ!ハリ!をつけて欲しいんだ。
話の要所がパターン化しても時代劇としてなら許される気がする。
雰囲気漫画という言葉があるが、
お耽美を目指した雰囲気ドラマは見ていてスカッとしない。
 
 

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