物の価値

2009年7月31日 エッセイ
スタバでインビテーションカードというのをもらったので使った
マンゴーのフラペチーノかレモングリーンティーのフラペチーノか
どちらか選べて1コ買うと、もう1コオマケで付いてくる

使い終わった後「このままお返し出来ますけど」とレジで言われ
「わーい、もう一回使えるんだ」と思って返してもらったら
「使用は一回限りです」と釘を刺された
要は「選ばれたお客様に差し上げたカードですから
記念に保管してはいかがですか」という趣旨らしい

インビテーションカードっつーのは誰彼なしにくれるものではなかったようだ
顔見知りの店員さんが何気なく「どうぞ」と渡してくれたのでありがとうと受け取った
でも割引の利かない割引券なんて私にとっては全く意味が無い
もう一回使えると喜んだ私もアホの極みだが
とりあえずその場ではもらったが家に帰って捨てた

物の価値なんて、それこそ十人十色
自分の価値が他人にとって無価値なんてザラにある…ことを
理解していない人が多いのも事実だよな
この曲聴いてみて!この映画観てみて!と無理やり押し付けてくる人なんと多いことか
 

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