3月の上旬、ついに地元でのセブンイレブンデビューを果たした
店内はものすごい人で一方通行でしか進めないほどだった
こんなにも混雑したコンビニをいまだかつて見たことがない
店の外では携帯で写真を撮る人が続出
テレビカメラも回っとるし、NHKでは記念の番組まで放送された
確かタイトルが「四国の流通は変わるのか」だったと思う
地元のスーパーの店主にインタビューしていたり
これからの四国の小売業の流れを考えるまじめな討論番組で
とても面白かった
インタビューされた店主は「コンビニにはない生鮮食料品の品揃えを
強化します!」と力んで話していた

そしてオープンから二ヶ月ちょっと経った今
店は早くも閑古鳥が鳴きまくり
新し物好きで冷めやすい香川県民の県民性が露呈しとる
四国の流通は当分変わりそうにないと断言出来るほど
影響力が皆無なのではないだろうか
熱く語っていた店主も肩透かしを食らっているかも

よく考えると、ほとんどのセブンイレブンが
既存のコンビニを改装しただけなのだから
(サンクス⇒セブンイレブン)元々大した話ではないのである
それより、近所のローソンが閉店してしまった
そっちの方が悲しい

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